今回ご紹介するのは、懐かしのプラモデル、ゾイドのウオディック(魚型)です。カスタマイズパーツの装備画像や動画もあります。
ウオディックの紹介・レビュー
型番 | EZ-040 |
名称 | ウオディック |
所属 | ガイロス帝国 |
モチーフ | 魚型 |
装備 武装 | ソニックブラスター 中口径ビーム砲 AZミサイルランチャー 耐水圧コクピット レーダー ハイドロジェットノズル 推進用メインエンジン |
動力 | ゼンマイ |
発売日 | 2001年1月 |
価格 | 800円 |
これはアニメがやっていた頃の2001年頃に買ったものです。買った場所は地元の生協のおもちゃ売り場でした。ゼンマイゾイドは値段が手頃で良かったですよね。
”ウオ”ディックの名からもわかりますが、魚をモチーフにしたゾイドです。パッケージにはWARDICKと書かれているので、英語で戦(いくさ)を意味するウォーと、魚の訓読みウオをかけたダジャレめいたネーミングですね。
見た感じシーラカンスなどの古代魚をモチーフにしていそうですね。海外ではWAR SHARKという名で販売されていたようですが、サメっぽくはないですよね。
ちなみに80年代に発売された初期のウオディックは色が異なっていて、紫色の部分が暗い赤色だったようです。
このゾイドの最大の特徴は、背部のタンクに発泡スチロールが入っていて水に浮くようになっているところでしょうか。確か本体内部にも発泡スチロールが入っていたような…。
お風呂に入れて遊んでみようかとも考えたのですが(当時、高校生w)、もし壊れたらと思うと怖くて、結局水に入れたことはありません。ちゃんと浮くのでしょうか。
口が手動で開閉し、開けると口の中の「ソニックブラスター」という武器が現れます。

コクピットは頭部分で単座となっています。他に座席はなく乗員は1名のみです。

動力はゼンマイで、尾ひれを左右に振りながら4本の脚(ヒレ)を動かして歩行します。
尾ひれの動きがなめらかで、また、一生懸命尾ひれを動かして歩く姿はなかなか可愛いです。
(ページの最後のほうにYouTubeにアップした動画を貼ってありますので、良かったら見てください。)
以下、各方向からの撮影です。
背中のタンクの前側部分が「中口径ビーム砲」で、後ろ側が「推進用メインエンジン」です。




背面タンクの間、首の付け根あたりにあるのが「AZミサイルランチャー」です。


ウオディックにカスタマイズパーツを使った作例
カスタマイズパーツをつけて遊んでみました。
今回使ったのは「アタックユニット」と「キャノリーユニット」です。
背面の首の付け根辺りにある「AZミサイルランチャー」を取り外して、その軸にカスタマイズパーツを取り付けます。
アタックユニット

キャノリーユニット
キャノリーユニットは整形色の黒一色でなんかのっぺりした感じだったので、買った当時(2000年頃?)にタミヤカラーでシルバーを筆塗しています。

キャノリーユニットもいいですが、アタックユニットのほうがしっくりくるというか、似合っている感じがしますね!
水中じゃ撃てなさそうなので、陸戦専用機といった感じでしょうか。
ウオディック紹介動画
もう少し詳しく紹介している動画も撮影してYouTubeにアップしましたので、よかったらご覧ください!歩いている姿もあります!
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