バンダイから発売されたプラモデル、Figure-rise StandardシリーズのULTRAMAN SUIT A(ウルトラマンエース)の紹介・レビューです。
ULTRAMAN SUIT Aの紹介・レビュー
商品名 | Figure-rise Standard 1/12 ULTRAMAN SUIT A |
価格 | 4,950円(税10%込) |
発売日 | 2019年05月25日 |
付属品 | オリジナル武器ガントレット×2 バーチカルギロチンエフェクトパーツ×1 ビーム発生装置パーツ×1 ディスプレイ台座×1 |
商品内容 | 成型品×9 ホイルシール×1 マーキングシール×1 LEDユニット×1 取扱説明書×1 |
外箱はこんな感じで漫画版のイラストが描かれています。
ランナーは全部で9個。スタンドもついてました。(画像左上の透明なランナー)
シルバーのパーツは「エクストラフィニッシュ」で質感を再現とのことですが、シルバーで塗装済みとなっているようです。
赤いパーツは「グロスインジェクション」で質感を再現とのことですが、こちらは塗装はされていないようで、表面を光沢が出るように仕上げているようです。
この商品は後に発売される商品名に「-ACTION-」とつくものと異なり、LEDユニットが同梱されています。これで目と胸のカラータイマー(この漫画ではS.S.Cジェネレーターというそう)を光らせることができます。ボタン電池は別売りなので、別途購入する必要があります。
「-ACTION-」より少し値段が高いですが、LEDユニットがついているので仕方がないですね。
では早速組み立ててみましょう!素組の状態だとこんな感じです。それなりに色分けはされているものの、パッケージの塗装済みの写真と比べると一部赤色の部分が足りません。
そこで今回は部分塗装することにしました。眼のふち、肩パーツの下側部分、左右の肩から胸にかけての溝部分、脇腹、ベルトなどを赤く塗ります。あと背中の肩甲骨当たりをグレーで塗装します。
エアブラシは持っていないので筆塗です!一応マスキングテープでマスキングもしてやってみました。これだけやれば大丈夫でしょう!
はい大丈夫じゃありませんでした!見事に失敗し、はみ出しまくりです(笑)
マスキングテープを使った塗装はたぶん20年ぶりくらいにやったと思います。筆塗でゴシゴシ塗っちゃうとやっぱり駄目ですね…。エアブラシ使えば上手くいったかもしれませんが、持ってないので仕方ないです。
ちなみに、はみ出したところをアクリル塗料用の溶剤でふき取ったんですが、強く擦ったらもともとのシルバー部分の色が薄くなってしまいました。要注意です。
なんとかはみ出した部分をふき取り終わったのですが、今度は逆にちゃんと塗れてない箇所があって面相筆でちょこちょこ追加で塗ったりしました。塗り終わったのが次の画像です。
部分塗装をした後は、タミヤカラーのエナメル塗料を溶剤でジャブジャブに薄めて、スミ入れをしました。
下の画像は左から順に塗装前→部分塗装済み→スミ入れ済みとなっています。全塗装は今回やりませんでしたが、部分塗装と墨入れだけでも結構いい感じに仕上がりました。
ポーズ
箱や説明書に載っているポーズを真似たのがほとんどですが、色々ポーズをとらせてみました!(ダサいポーズは恐らく私オリジナルのやつですw)
腕が太くなってますが、これが付属品の「オリジナル武器ガントレット」です。コミックには登場しないプラモデルオリジナルの武器です。
作製・部分塗装の動画
作製風景や部分塗装・スミ入れ風景の動画です。ブログ記事より細かく撮影しています。良かったらご覧ください。
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